2025年07月22日14時05分 / 提供:Digital PR Platform
佛教大学(京都市北区)は、京都府北警察署と連携し、警察官を発見した際の車両スピードがどのように変化するのか、速度測定器を使用して検証を行います。
京都市北区では、高齢歩行者の乱横断(横断歩道ではない場所を横切るなどの危険な行為)による交通事故が多発しています。
そのような社会課題を受け、本学社会学部 作田誠一郎教授のゼミ学生たちは、「警察官の存在を認識した車両はスピードを落とすのではないか。また、その後、警察官から離れた車両は再度スピードを上げるのではないか」という仮説を立てました。これらの仮説について検証を行うことにより、効果的な交通安全の呼びかけ方法について検討を行い、京都府北警察署に政策提言を行う予定です。
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