2025年07月17日14時00分 / 提供:Digital PR Platform
クラウド活用で月間80時間削減、
費用対効果は377%超を見込み人材育成と企業成長を加速
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東京23区を中心に200棟を超える“新築1棟投資用賃貸住宅”の供給を行う株式会社明豊エンタープライズ(東京都目黒区:代表取締役 矢吹 満、以下「明豊エンタープライズ」)は、2025年5月より開発部門にて、プログラミングの知識がなくてもノーコードで業務のシステム化や効率化を実現するアプリがつくれるクラウドサービス「kintone(キントーン)」の導入、および本格運用を開始しました。導入にあたっては、専門業者であるさくらホームグループ株式会社(石川県金沢市:代表取締役 地渡 政彦)の支援を受けながら、社員の声を反映し、業務フローに合わせたアプリケーションを構築。運用開始から2カ月間で大幅な業務効率化を実現しました。
■「kintone(キントーン)」導入の背景と目的
明豊エンタープライズグループは、グループ会社との連携により土地取得から建物の設計・建築、販売、管理までをワンストップで手がけるグループ一貫体制を強みとしています。これまでも部門間・グループ間の連携を活かし、社員一人ひとりが実践を通じてスキルを磨き、主体的に業務へ取り組める環境づくりに取り組んできました。
グループ会社全体で業務のデジタル化(DX)を推進しており、今回の「kintone」導入は、そうした体制をより機能的に進化させるものです。業務効率化と情報共有の円滑化、さらには物件プロジェクトの短縮化を主な目的としています。
■開発部門で先行導入、月間80時間の作業時間削減を実現
これまで、開発部門では業務が多岐にわたり、それぞれが専門的な知識を要するため、情報共有や連携においてさらなる効率化の余地がありました。2025年5月より開発部門で本格的に運用を開始した本クラウドサービス「kintone」により、従来の紙やメール中心の業務プロセスをデジタル化し、依頼や進捗管理、報告業務を一元化。その結果、6月末時点の実績では、当該部門で一人あたり月間8.1時間、部門全体で月間約80時間の作業時間削減を実現しました。
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■「kintone」導入によるグループ全体の費用対効果(ROI:投資利益率)は377%を見込む
今後もタスクの可視化と進捗を明確化し、判断・着手までのスピード向上及び業務停滞の未然防止にもつなげていきます。今回の開発部門で得た成果と実績を踏まえ、他部署やグループ会社への展開を加速し、明豊エンタープライズグループ全体で順次アプリの導入・運用を進めていく予定です。
このグループ全体への展開により、「kintone」導入による費用対効果(ROI:投資利益率)※は377%と非常に高い効果を見込んでいます。全社的なDX推進により、グループ全体の業務効率化と生産性向上を目指し、明豊エンタープライズの強みであるグループ一貫体制のさらなる強化を図ってまいります。
※ ROI(投資利益率):「Return On Investment」の略。日本語で「投資収益率」「投資利益率」と訳され、 投資した費用に対してどの程度利益が出たのかを表す指標。
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導入・構築した「kintone」のアプリケーション操作説明の様子
■明豊エンタープライズグループについて
創業56年、物造りにこだわった信頼と実績の東証上場デベロッパーとして、東京23区を中心に200棟を超える“新築1棟投資用賃貸住宅”を供給している株式会社明豊エンタープライズ(東京都目黒区:代表取締役 矢吹 満)を親会社とし、賃貸管理会社の株式会社明豊プロパティーズ(東京都目黒区:代表取締役 竹内 智大)、株式会社ハウスセゾンエンタープライズ(京都府京都市:代表取締役 奥山 秀昭)、建設会社の株式会社明豊エンジニアリング(東京都目黒区:代表取締役 阪本 伸司)、株式会社協栄組(東京都世田谷区:取締役 徳満 亮輔)、海外現地法人の東京明豐開發股份有限公司(本社 台北市中山区:代表取締役 内田千博)で構成されております。
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■株式会社明豊エンタープライズ 会社概要
代表:代表取締役 矢吹 満
本社:東京都目黒区目黒2-10-11目黒山手プレイス4F,5F,9F
設立:1968年9月9日
ホームページ:https://meiho-est.com/
事業内容:不動産開発事業
本件に関するお問合わせ先
<本件に関する プレスお問い合わせ先>
株式会社明豊エンタープライズ 広報:花村、白井、宮下 TEL:03-6699-7660 E-mail:media@meiho-est.co.jp