2025年07月15日14時05分 / 提供:Digital PR Platform
京都橘大学(京都市山科区、学長:岡田知弘)では、「人によりそう看護」をテーマに、劇団員を患者に見立てた現場実習プログラムを実施します。
本取り組みは、本学の看護学教育で重要視している「シミュレーション教育」の一環で、学生が実際の医療現場に近い環境で、実践的な看護技術とコミュニケーション能力を養うことを目的としています。従来の講義や実習に加え、劇団員が模擬患者として演じる多様なシチュエーションに対応することで、実際の医療現場において、適切な対応方法や心のケアの重要性を学びます。これにより、患者との信頼関係を築き、心身の状態によりそった看護を提供する力を身に付けることを期待しています。
劇団員の方にご協力いただくことで、臨場感溢れる演習を経験し、看護の専門知識だけでなく、人間としての共感力やコミュニケーション能力を育み、看護師として地域社会に貢献できる人材養成を目指します。
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