2025年07月15日13時30分 / 提供:Digital PR Platform
~ 日本式の複雑な図表を含む文書の読み取りをより高精度・省リソースで実現 ~
株式会社リコー(社長執行役員:大山 晃)は、経済産業省と国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が実施する、国内における生成AIの開発力強化を目的としたプロジェクト「GENIAC(Generative AI Accelerator Challenge)*1」第3期において採択されました。これにより、2期連続での採択となります。
リコーは、本事業において、企業の知の結晶である様々な企業内ドキュメント群を、多段推論を行うことでより高精度に読み取ることができるリーズニング性能*2を持つマルチモーダルLLM(以下、リーズニングLMM)を開発します。画像トークン*3の圧縮技術で省リソース・低コストで運用可能なモデル開発と、モデルマージの技術などを活用した効率的な開発プロセスの確立を目指します。
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