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帯状疱疹、7月から増える傾向 医療ビッグデータで患者数推移などを抽出

2025年07月15日11時00分 / 提供:Digital PR Platform

国内最大規模の診療データベースを保有するメディカル・データ・ビジョン株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:岩崎博之)は、帯状疱疹に関するデータを抽出しました。データの対象期間は2019年1月から2025年3月までで、施設数は317でした。

帯状疱疹ワクチンの定期接種制度が2025年4月、全国でスタートしました。対象は原則として65歳以上の高齢者で、生ワクチンと不活化ワクチンのいずれかを選択できます。帯状疱疹は多くの場合、小児期に感染する水痘ウイルスが原因で発症します。

水痘の治癒後もウイルスは体内の神経節に潜伏し、加齢や疲労、ストレスなどによって免疫力が低下すると、ウイルスが再活性化して発症に至ります。

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