2025年07月07日14時05分 / 提供:Digital PR Platform
昭和女子大学(学長 金尾朗:東京都世田谷区)光葉博物館は、2025年度夏の特別展として、柳田國男生誕150周年「椎葉再発見!椎葉巡見プロジェクト民俗調査10年の歩み」を7月16日から開催します。本展では、柳田國男が著した『後狩詞記』(のちのかりことばのき)により日本民俗学発祥の地となった宮崎県東臼杵群椎葉村を民俗調査した学生プロジェクトの成果を公開します。椎葉で培われた民俗の知恵は現代にどのように生かせるのか、現代的意義と未来への継承について考えます。
昭和女子大学人間文化学部歴史文化学科の学生は2012年から10年以上にわたり、「椎葉巡見プロジェクト」として夏に民俗調査を実施しています。延べ約150名の学生が、村内の集落を歩き、家々を訪れ、年中行事、民俗芸能、人生儀礼や食に関する調査を行い、事実を集積する中で新発見もありました。
会 期: 2025年7月16日(水)~ 8月24日(日)10:00 ~ 17:00
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