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青森大学が7月31日に2025年度第1回比較環境思想研究センター研究会を開催 ― 『脳と森』から『共生進化序説』へ

2025年07月03日20時05分 / 提供:Digital PR Platform

青森大学比較環境思想研究センターは7月31日(木)、2025年度の第1回研究会(共催:一般財団法人環境イノベーション情報機構)を開催する。今回は、オークヴィレッジ創業者・初代会長で、トヨタ白川郷自然學校創設者・初代校長でもある稲本正氏を講師として招請。「『脳と森』から『共生進化序説』へ」と題した講演が行われる。会場参加のほか、Zoomによるオンライン参加も可能。なお、会場はこれまでの同大東京キャンパスから一般財団法人環境イノベーション情報機構の会議室に変更となる。

「自然と人間」の共生思想である環境思想は、地球環境問題をはじめ世界共通のさまざまな問題解決の基盤として、現実社会において生かされる時代にある。また、環境思想の国際比較は、自然と人間の関係性をテーマに、国際間の理解をより一層深める上で有意義な研究活動と考えられる。

21世紀における地球的規模の課題に対して多方面からの提案が待たれる中、これまで世界各地で展開されてきた環境思想・実践活動などを再検討し新たな思想を探ることを目的として、青森大学は2022年に比較環境思想研究会を設立。第一線で活躍している研究者・実践者を多彩な分野から招いて講義を実施し、聴講者も交えた活発なディスカッションを交わしてきた。

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