立教大学スポーツウエルネス学部(埼玉県新座市、学部長:加藤晴康)の川端雅人教授(クウィーンズランド大学名誉准教授)は、2025年に東京都昭島市の公立小学校全校と連携して、健康的な日常生活習慣行動と子どもたちの心身の良い状態 (well-being) との関りについて、児童約5,500名を対象にした大規模な調査を実施します。
【1.研究の背景 】
東京都昭島市の公立小学校では「グットモーニング60分」と題して、起床から登校まで 60 分の時間を確保することによって、子どもたちの生活習慣を改善していこうとする昭島市独自の取り組みを行ってきました。