2025年06月21日08時05分 / 提供:Digital PR Platform
江戸川大学(千葉県流山市)では2026年度から、「ゲーム教育学内連携プロジェクト」を開始する。これは、メディアコミュニケーション学部情報文化学科、同学部マス・コミュニケーション学科、社会学部経営社会学科の3学科が連携した取り組みで、ゲーム業界を目指す学生やゲームに関心のある学生が対象。各学科が持つカリキュラムの強みを生かし、学部・学科の枠を越えて多角的に学べる教育環境を整備する。また、制作連携やイベント連携などの課外活動を通して、学生間の交流とノウハウの共有を促進し、高度なゲーム系人材を育成・輩出することを目指す。
日本国内のゲーム市場規模は2兆円を超え、世界全体では約29兆円(※1)に達するなど、ゲーム産業はかつてない成長を遂げている。経済産業省も海外展開を視野に入れた推進アクションプランを策定する(※2)など、官民一体となった戦略的な取り組みが進められている。
ゲーム業界で活躍する人材には、制作スキルだけでなく、AIやデジタル技術への対応、メディアとしてのゲーム活用、イベントの企画・運営など、「情報技術」や「コミュニケーション」を含む多様な領域への理解が求められる。
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