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毛髪への悪影響を軽減させる可能性~ボタンピエキスが酸化ストレスにより低減する因子の遺伝子発現を増やす~

2025年06月05日11時00分 / 提供:Digital PR Platform

大正製薬株式会社[本社:東京都豊島区 社長:上原 茂](以下、当社)は、ストレスによる毛髪への悪影響の軽減を目的に、様々なヘアケア研究に取り組んでいます。今回、ボタンピエキスが、ストレスの一つである酸化ストレスにより低減する、毛髪のハリ・コシに関与する因子の遺伝子発現を増やすことを新たに見出しました。今回の研究成果により、日常的にストレスを受ける毛髪に対して、ボタンピエキスがその悪影響を軽減し、強い黒髪を維持する可能性が示唆されました。

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日常生活において、紫外線、染毛などの化学的ストレス(酸化ストレス等)や、摩擦、熱などの物理的ストレス、精神的ストレスなど、毛髪は様々なストレスを受けています。当社はこれまで、酸化ストレス等が原因で起こる、毛髪への悪影響の一つである「白髪」に対して、マイトリガーゼの発現を高める成分であるボタンピエキスなどによる白髪改善効果を確認してまいりました(※1)。また、この酸化ストレスは白髪のほかにも、毛髪の成長を妨げたり、頭皮の炎症、毛髪のハリ・コシ低下などを引き起こしたりする原因として知られています。当社はさらに、ボタンピエキスの「毛髪のハリ・コシ低下」に対する作用を確認するため、毛髪のキューティクルに存在する「ケラチン関連タンパク質5(KAP5)」(※2)に今回着目しました。

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