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地方からの進学者を経済面で支援する「日本女子大学入学前予約型給付奨学金」を新設 ― 一般選抜受験予定者最大30名に4年間総額200万円の給付を入学前に約束 ―

2025年06月03日14時05分 / 提供:Digital PR Platform

日本女子大学(東京都文京区、学長:篠原聡子)は、2025年度より、地方からの進学者を対象とした「日本女子大学入学前予約型給付奨学金」の運用を開始します。
本奨学金は、入学前に原則4年間の給付を約束するもので、高い学修意欲を有する地方出身の進学者の経済的な不安を軽減し、経済的な理由で本学への進学を諦めることのないよう支援することを目的としています。出願対象を一般選抜(個別選抜型・英語外部試験利用型・大学入学共通テスト利用型(前期))受験予定者とし、申請書類による選考を行い、採用候補者を決定します。申請者は本奨学金採用候補者の採否を確認した上で一般選抜に出願することができます。なお、本奨学金は一般選抜に合格して本学に入学することで給付されます。また、本奨学金は、日本女子大学卒業生の同窓会組織である一般社団法人日本女子大学教育文化振興桜楓会からの援助を受けています。
創立120周年を機に2021年から「学部・学科再編」を伴う大学改革を推し進めている本学では、さまざまな地域から集う学生たちが互いに学び合い、交流を深めることのできる機会を拡充しており、卒業後には全国・世界に羽ばたき活躍できる人材を育成することで、日本全体の女性エンパワーメントに寄与することを目指して、地方に住む進学者の入学促進にも取り組んでいます。

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