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大妻女子大学の青江誠一郎教授らによる研究成果が国際学術誌「Food Science & Nutrition」に掲載 ― 昆布の連続摂取に体脂肪量・体脂肪率の低下、収縮期血圧の低下等の効果

2025年06月03日14時05分 / 提供:Digital PR Platform

大妻女子大学(東京都千代田区)家政学部食物学科の青江誠一郎教授は、北海道昆布漁業振興協会(事務局:北海道漁業協同組合連合会)との共同で2014年から、日本人を対象とした加工昆布の連続摂取による研究を行っている。同研究により示された成果「体脂肪量、体脂肪率を低下させる効果」「収縮期血圧を低下させる効果」「腸内細菌叢を改善する効果」は、2024年9月に第71回日本栄養改善学会学術総会において発表。2025年5月には、国際学術誌「Food Science & Nutrition」に論文が掲載された。

青江教授は、日本人を対象とした昆布を連続摂取した際の影響について評価するため、ヨウ素を低減化した加工昆布粉末を含むクッキーを12週間摂取した場合の、体組成、血圧ならびに腸内細菌叢の変化を評価する試験を行った。
この研究成果は2024年9月7日に第71回日本栄養改善学会学術総会で発表され、2025年5月に国際学術誌「Food Science & Nutrition」に論文が掲載された。

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