2025年06月02日14時05分 / 提供:Digital PR Platform
実践女子大学(学長:難波雅紀)の学生が6月4日から始まる課外活動プログラム「グローバルJミッション」で、アフリカの最貧国の一つ、マラウイの小学校などに給食支援を継続しているNPO法人への協力の一環として、新しいファンドレイジング(資金調達)に挑戦します。ミッションのタイトルは「コーヒーを通じてアフリカの子どもたちを資金援助せよ」。期間は同月25日までの3週間。結論なき短期集中の初のミッションとなります。果たして、学生たちの発想力や行動力は通用するのか――。
学生有志26人エントリー。学部学科の垣根越え、短期集中でアイデアを形に。
学生が協力する団体は、NPO法人聖母(理事長:山田真人、東京都北区赤羽西6-4-12)。2015年1月の団体設立以来、貧困などの理由で初等教育を途中であきらめるケースが多いマラウイについて、給食を安定して提供することが学校に通う動機付けになるとして、企業の支援を受け高品質なマラウイ産のコーヒーなどを日本で販売し、売り上げの全額をマラウイの教育省の下部組織「せいぼマリアマラウイ」に送る活動をしています。現在、小学校12校、幼稚園42園に給食を提供。地道な活動は徐々に共感の輪が広がっており、2022年には公益財団法人社会貢献支援財団の社会貢献者表彰を受賞しました。
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