-インフルエンザワクチン接種率の全国調査で明らかに-
横浜市立大学大学院データサイエンス研究科ヘルスデータサイエンス専攻の金子 惇准教授らの研究グループは、全国20~74歳の一般住民800 名を対象としたオンライン調査から、プライマリ・ケアの質を評価する「患者中心のプライマリ・ケア評価尺度(PCPCM : Person-Centered Primary Care Measure)*1」のスコアが高いほどインフルエンザワクチン接種率が有意に高いことを初めて実証しました。
本研究成果は、「Family Practice」に掲載されました(2025年5月28日オンライン)。