2025年05月30日11時00分 / 提供:Digital PR Platform
日本板硝子株式会社(本社:東京都港区、代表執行役社長兼CEO:細沼 宗浩、以下「NSG」)は、エネルギー消費量とCO2排出量削減の施策の一環として、2.0 MWの発電能力を有する太陽光発電システムをオタワ事業所内に設置したことをお知らせします。本システムにより、年間約3.9 GWhの再生可能電力を供給することが可能となります。
新設された太陽光発電システムには、ファーストソーラー社製の最新型薄膜太陽電池パネル(Series7)が、5,000枚以上設置されています。このパネルには、NSGグループの透明導電膜(TCO: Transparent Conductive Oxide)付きガラス*1が使用されています。本システムは、ジョージア州・アトランタを拠点とするSolAmerica Energy社が所有・運営し、当グループとの電力購入契約に基づき、今後15年間にわたって同設備で発電された電力がオタワ事業所に供給されます。
NSGグループは、世界中で複数の太陽光発電プロジェクトを展開しています。北米では、今回の太陽光発電システムに加え、2011年2月にオハイオ州ノースウッドのR&Dセンターで稼働を開始した0.25MWの太陽光発電システム、2022年4月には、オハイオ州ロスフォード事業所にて1.4MWの太陽光発電システムを整備しました。
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