横浜市立大学医学部看護学科の叶谷由佳教授、三浦武助教らの研究グループと、同大学大学院データサイエンス研究科ヘルスデータサイエンス専攻の黒木淳教授、日本ホスピスホールディングス株式会社は共同で、ホスピス住宅*1における「看取りの質」をより適切に評価し、限られた医療資源の中でも個別のニーズに対応できる支援方法を検討するため、居住者の健康関連QOLや身体・精神面の状態を可視化する2種類の評価尺度の特徴(表1)を踏まえ、適切な使用方法に関して比較・検証を行いました。
本研究成果は、「BMC Palliative Care」に掲載されました(2025年5月11日)。
研究成果のポイント