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【京都産業大学】「京都文化学の現在(いま)」第1回「祇園祭山鉾の復興2022年―鷹山の復興を通して判明した山鉾の変化―」を開催

2025年05月23日14時05分 / 提供:Digital PR Platform

京都産業大学(京都市北区/学長:在間 敬子)は、紀伊國屋書店新宿本店3階アカデミック・ラウンジにて、文化学部京都文化学科の教員による専門テーマの講座「京都文化学の現在(いま)」シリーズを開催します。
本講座は、質の高いリカレント・リスキリングを趣旨とした社会人主対象の取り組みとして、京都文化に関する多様なテーマを扱います。第1回のテーマは「祇園祭山鉾の復興」です。今後は、「庭園」や「伝統工芸」などをテーマに、不定期で開催を予定しています。

第1回目となる今回は、「祇園祭山鉾の復興2022年―鷹山の復興を通して判明した山鉾の変化―」と題し、本学文化学部の村上忠喜学部長(京都文化学科)が講師を務めます。中世以来、大きな変化もなく伝承されてきたと思われがちな祇園祭の山鉾について、時代に応じた変化にフォーカスし、祇園祭を通して日本の祭礼文化のもう一つの側面を紹介します。2022年に、約200年ぶりに復興した鷹山の設計調査から浮かび上がった、祇園祭の曳山の形態上の変化、さらには神性化への過程について、参加者とともに考察します。

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