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清泉女子大学が6月10日~7月11日まで絵画展「ウクライナの空の下で ― 子どもたちが紡ぐ ことばといのちの風景 ―」を開催 ― 俳句とともに創作された絵画作品を展示

2025年05月22日14時05分 / 提供:Digital PR Platform

清泉女子大学(東京都品川区)は6月10日(火)~7月11日(金)まで、絵画展「ウクライナの空の下で ― 子どもたちが紡ぐ ことばといのちの風景 ―」を開催する。ウクライナの子どもたちが俳句とともに創作した絵画作品約230点を3期に分けて公開。作品とともにそれぞれの俳句の和訳・英訳や絵のモチーフ解説を展示するほか、ウクライナの教育環境や子どもたちの現状、俳句文化の広がりについても紹介する。入場無料、事前申し込み不要。

清泉女子大学では2024年5月、「私たちの生きる時代~ウクライナの子どもたちが見た世界」を開催。ウクライナで児童創作コンクールを実施してきたポルタワ国立教育大学のオリハ・ニコレンコ教授と、埼玉大学の野中進副学長の協力により、ウクライナの子どもたちによる絵画77点が展示された。

今回の絵画展に先立ってウクライナで実施された創作コンクールでは、三橋俳句会と九条俳句市民の会の提案により、「平和」をテーマとし俳句を取り入れた絵画作品を募集した。ウクライナの教科書には松尾芭蕉をはじめ日本の俳句が紹介されており、子どもたちにとって俳句は親しみのある表現形式である。

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