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日本製鉄 JOGMECによる「先進的CCS事業に係る設計作業等」委託事業における首都圏CCS事業の令和7年度委託契約の締結について

2025年05月21日11時40分 / 提供:Digital PR Platform

株式会社INPEX(本社:東京都港区、代表取締役社長:上田隆之、以下「INPEX」)、日本製鉄株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長兼 COO:今井正、以下「日本製鉄」)及び関東天然瓦斯開発株式会社(本社:千葉県茂原市、代表取締役社長CEO:石渡直尚、以下「関東天然瓦斯開発」)は、独立行政法人エネルギー・金属鉱物資源機構(以下「JOGMEC」)の公募事業である「先進的CCS*事業に係る設計作業等」※1に関連し、JOGMEC及び首都圏CCS株式会社(本社:千葉県千葉市中央区、代表取締役社長:屋義昭)※2と令和7年度委託契約を締結しましたので、お知らせいたします。

*Carbon dioxide Capture and Storage:二酸化炭素(以下「CO2」)の分離回収・貯留

経済産業省は、日本国内における2030年度までのCCS事業開始を見据えた事業を支援することを表明しています。その一環として、JOGMECは令和5年度に委託事業「先進的CCS事業の実施に係る調査」※3、令和6年度に委託事業「先進的CCS事業に係る設計作業等」の公募を実施し、いずれもINPEX、日本製鉄及び関東天然瓦斯開発の3社共同で受託しました※4、※5。これらの委託事業を通じ、これまで本事業におけるCO2の分離回収・輸送・貯留に係る事業性の調査、及び、その後続フェーズであるCCSバリューチェーン全体の設計作業や貯留ポテンシャル評価作業を実施してまいりました。今般の契約は昨年度に引き続き今年度も設計・評価作業を実施するために締結したものです。

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