ふくおかフィナンシャルグループが文書検索効率化のためQuickSolution®を導入～複数銀行を統括する経営体制に最適な文書管理を実現～

株式会社ふくおかフィナンシャルグループは、住友電工情報システム株式会社が提供するエンタープライズサーチQuickSolution®(クイックソリューション) を導入しました。電子承認・電子決裁システム 楽々WorkflowIIやファイルサーバとの連携により、グループ内の文書をアクセス権限に基づいて横断検索・活用できる環境を整備しました。これにより、複数銀行を統括する「シングルプラットフォーム・マルチブランド」の独自経営体制に最適な文書管理体制を構築しています。

福岡銀行、熊本銀行など複数の金融機関をグループ傘下に収める金融持株会社の株式会社ふくおかフィナンシャルグループは、既存の文書管理システムの利用率低下と検索性の課題に取り組むべく、QuickSolution®を導入しました。OSのバージョンアップを契機に従来の文書管理システムを廃止し、楽々WorkflowIIとファイルサーバをQuickSolution®で統合的に検索・管理する体制を構築。グループ内の文書をアクセス権限に基づいて横断検索し、迅速に活用できる環境が整いました。さらに、文書に添付されたZIPファイルのほか、画像OCR機能により画像PDFや写真データも全文検索の対象になるなど、文書検索の課題を克服しました。これにより、複数銀行を統括する「シングルプラットフォーム・マルチブランド」の独自経営体制に最適な文書管理体制を構築しています。今後は、SharePoint OnlineやBoxなどのクラウドシステムなども検索対象にすることも視野に入れ、さらなる業務強化と文書管理の効率化を目指す方針です。

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