2025年05月08日14時05分 / 提供:Digital PR Platform
横浜商科大学(横浜市鶴見区)は、同大のデータサイエンス教育プログラム(リテラシーレベル)を修了した学生に対して、その達成度を証明するオープンバッジの発行を開始した。2023年度から展開している同プログラムは、データサイエンス・AIに関する知識・技能を修得するとともに、情報倫理の必要性を理解した上で、社会における課題解決のための基礎的なデータ活用を実践できる人材の育成を目的としたもの。オープンバッジはオンライン上での共有・提示が可能で、自身の学びの成果を証明することができる。
横浜商科大学データサイエンス教育プログラム(リテラシーレベル)は、文部科学省が推進している数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度(リテラシーレベル)において、令和6年度(2024年度)に認定を受けている(認定の有効期限:令和11年3月31日まで)。
同プログラムは、2023年度以降に横浜商科大学に入学した全学生を対象として展開。導入として社会におけるデータ・AI利活用を学び、心得としてデータ・AI利活用における留意事項を理解したもとで、基礎的なデータ活用スキルの修得を段階的に学修する。1年次から受講できる「ICTリテラシー1」「ICTリテラシー2」「ビジネスとAI」「情報社会の倫理」「データサイエンス入門」の5科目の単位取得を修了条件としており、2年次以降のさらに高度な学びに繋げていく。
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