-大学院まで見据えた一貫教育により、高度理系人材育成を強化-
横浜市立大学は、2026年4月から理学部理学科の入学定員を20名増員します。これにより、理学部理学科の入学定員は120名から140名となります。
現代の日本はさまざまな社会的課題に直面しており、課題解決のために新たな科学技術・イノベーションを通じて社会変革を実現していく必要があります。そのためには、未来を切り拓き次世代を担う理系人材の育成が急務となっていますが、その一方で、日本の理工系学部への進学割合は、OECD諸国平均(27%)に対し17%と低くなっています。