2025年04月18日20時05分 / 提供:Digital PR Platform
跡見学園女子大学(東京都文京区、学長:小仲信孝)と静岡英和学院大学(静岡市、学長:永山ルツ子)は4月17日、デジタル人材育成に係る協定を締結しました。本学が2026年度に開設する「情報科学芸術学部(設置認可申請中)」の専任教員が静岡英和学院大学へ出向いて、数理・データサイエンス(情報科学)・AI(人工知能)などデジタル分野の応用基礎レベルの授業を実施し、単位互換科目とすることで、同大学のデジタル人材育成に寄与することを目的としています。本学が同様の協定を結ぶのは朝日大学(岐阜県瑞穂市)に次いで2校目です。
協定書への署名を前に永山ルツ子学長は「今回の協定を契機に、デジタル技術の活用とデータに基づく課題解決学習を推進して、地域の社会課題解決に貢献できる人材を育てていきたいと考えています」と挨拶。続いて小仲信孝学長は「情報科学芸術学部の教育コンテンツや教員たちの力を最大限に活用しながら、静岡英和学院大学におけるデジタル人材の育成に努めて参りたい」と語り、協定締結への取り組みに謝意を伝えた後、両学長が協定書に署名しました。協定期間は2026年4月からの4年間です。
協定締結式には学校法人静岡英和学院の石井博文理事長も出席され、学校法人跡見学園の跡見裕理事長をはじめ、両大学関係者が最後にそろって記念撮影に臨みました。
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