2025年04月14日14時05分 / 提供:Digital PR Platform
東京医科大学(学長:宮澤啓介/東京都新宿区)薬理学分野 草苅伸也講師と金蔵孝介主任教授、同大学医学総合研究所 須藤カツ子非常勤講師らの研究グループは、神経保護因子として機能するプログラニュリン(PGRN)が過剰に働いてしまうことで、本来の機能とは逆に神経毒性を引き起こすことを見出しました。さらに、このPGRNによる神経毒性はPGRNの発現量の増加に伴って増強することを明らかにしました。この研究成果は、2025年4月1日、国際神経生物学誌「Neurobiology of Disease」に掲載されました。
【概要】
東京医科大学(学長:宮澤啓介/東京都新宿区)薬理学分野 草苅伸也講師と金蔵孝介主任教授、同大学医学総合研究所 須藤カツ子非常勤講師らの研究グループは、神経保護因子として機能するプログラニュリン(PGRN)が過剰に働いてしまうことで、本来の機能とは逆に神経毒性を引き起こすことを見出しました。さらに、このPGRNによる神経毒性はPGRNの発現量の増加に伴って増強することを明らかにしました。
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