2025年04月11日08時05分 / 提供:Digital PR Platform
東京工芸大学(学長:吉野弘章)工学部(所在地:神奈川県厚木市)は2026年度から、時間の合理的な利用で学生たちが従来の時間割や場所に縛られずさまざまなことにチャレンジできる、ハイブリッドな学びのスタイル「つうおん*」をスタートする(*通学 + オンデマンド = つうおん)。
「つうおん」では、平日5日間の中の2日間に、学ぶ時間をフレキシブルに設定できるオンデマンド授業を集中的に取り入れることで、学生たちが早期から「専門分野」の知識を深めることに加え、プロジェクト参画やボランティアなど、課外活動の時間を創出することが可能になる。
日本の工学系大学の時間割では、多くの知識を学ぶ講義型授業と長時間の実験・実習型の授業などが各曜日に混在し、研究・課外活動と両立させるのが比較的難しいという課題がある。「つうおん」では、学生が学びたい「専門分野」と学生時代に「やりたいこと」を一人ひとりのライフスタイルに合わせて、カリキュラムアドバイザーの教員が寄り添いながら実現していく。学生たちが早期から「専門分野」の知識を深めることや、課外活動で社会的な経験や協調性を育むことで、学生の将来の可能性を広げる。
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