2025年04月09日14時05分 / 提供:Digital PR Platform
法政大学は、2025年4月から市ヶ谷・多摩・小金井の3キャンパスに、無料生理用品を設置しました。この取り組みは、「生理で苦しむ女性の現状を変えたい」という一人の学生の声からスタートしました。大学と学生が協働して無料生理用品設置プロジェクトを立ち上げ、試行やアンケート調査などを経て実現しました。
法政大学は、2016年に法政大学ダイバーシティ宣言、2018年に総長によるSDGsステイトメントを発表しました。SDGsの「誰一人取り残さない」という理念のもと、そのさまざまなゴールにアプローチすることに加えて、DEI(ダイバーシティ・エクイティ・インクルージョン)の実現のためにも、誰もが安心して過ごせる大学づくりを目指しています。
その取り組みの一環として、登校時の急な生理や手持ちの生理用品の不足などに不安を感じることなく、安心して大学生活を送ることができるよう、無料生理用品の設置を開始しました。
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