2025年04月09日14時05分 / 提供:Digital PR Platform
昭和女子大学(学長 金尾朗:東京都世田谷区)では、独自の留学生向けプログラム「Showa Direct 4.5」に参加しているベトナム人留学生が、今年4月から食健康科学部健康デザイン学科の正規課程を日本人の学生とともにスタートさせました。
2024年10月、本学では卒業後に日本国内外で就職・世界で活躍できる人材を育成することを目指し、提携している海外の高校、日本語学校で学ぶ優秀な生徒を直接受け入れ、このプログラムを開始しました。留学生は大学での学びに必要なアカデミックな日本語を半年間集中的に学んだあと、学科の正規課程で専門知識を4年間学び、「合計4.5年」で学位取得を目指します。
2025年4月までの半年間、3名は日本語教育センターの授業を中心に大学での学びに必要なアカデミック・スキルの基礎を修得しながら健康デザイン学科での専門的な学びに備え、生物、栄養、食品、健康に関わる内容の日本語を集中的に勉強してきました。もともと3名は理系科目を得意としており、専門内容の理解度は非常に高かったので、大学院留学生(中国出身2名、アメリカ出身1名)に対し、日本語で話したり書いたりして伝える練習として、アウトプットの機会を持ちました。大学院留学生からは、大学の修学で必要なスキルや心得を学びました。
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