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LIFE PARTS (ライフパーツ)の事業譲渡に関するお知らせ

2025年04月04日10時05分 / 提供:Digital PR Platform

株式会社リコー(社長執行役員:大山 晃)は、リコーの新規事業創出プログラム「TRIBUS(トライバス)」から誕生した3Dピコ水力発電*1事業「LIFE PARTS (ライフパーツ)」を、株式会社 明電舎(代表取締役 執行役員社長:井上 晃夫、以下、明電舎)に譲渡したことをお知らせします。4月1日を実行日として、明電舎と事業譲渡契約を締結しました。
*1ピコ水力発電:発電量 数kW以下程度の小水力発電のこと。

LIFE PARTSは、3Dプリンターで独自形状の水力発電用プロペラを作成し、工場排水や地域の用水路などでの再エネ活用を促す、3Dピコ水力発電事業です。2019年に「水から、電気を作り、雇用を作り、教育につなげる。」というビジョンを掲げ、スタートしました。2020年には、独立行政法人国際協力機構(JICA)の2020年度第二回「中小企業・SDGsビジネス支援事業」(SDGsビジネス支援型)に採択され、フィリピンの非電化地域で、働く現場のデジタル化を目指した案件化調査を実施しました。2025年には、一般財団法人 新エネルギー財団が主催する令和6年度新エネ大賞の導入活動部門において資源エネルギー庁長官賞を受賞するなど、その活動は高く評価されていますが、同事業がより発展するための新たな事業戦略を模索していました。

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