2025年03月28日08時05分 / 提供:Digital PR Platform
里見氏研究会(代表:滝川恒昭 敬愛大学特任教授)は4月26日(土)、敬愛大学稲毛キャンパス(千葉市稲毛区)において、2025年度総会・記念講演会「戦国時代 香取の海と江戸の海 ― 二つの内海を結ぶ海夫と商人 ―」を開催する。同研究会は戦国時代に安房を拠点としていた里見氏についての調査・研究を行っており、講演会当日は都留文科大学の鈴木哲雄特任教授が講師を務める。事前予約不要。参加費500円(里見氏研究会会員無料、高校生以下無料)。
里見氏は、戦国時代に現在の千葉県南部にあたる安房を拠点としていた一族。房総(安房、上総、下総)の覇権や江戸湾の制海権等をめぐって、後北条氏との抗争を繰り広げた。
里見氏研究会は、同氏についての調査・研究を行っている学者らによって、2019年に発足。現在、敬愛大学の滝川恒昭特任教授が代表を務めている。また、敬愛大学では昨年9月に千葉敬愛学園創立100周年記念事業として講演会「千葉氏研究最前線」を開催しており、その際に里見氏研究会による協力を得ている。
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