2025年03月22日02時05分 / 提供:Digital PR Platform
2024 年4月1日に、働き方改革関連法が施行され、トラックドライバーの労働時間に上限規制がかけられてからまもなく1年。取り巻く環境が変化しさまざまな課題を抱える物流業界で「ロジスティクス改革」が迫られるなか、流通経済大学は、‟改革を担う人材をどう育てるのか”をテーマに、2025年3月24日(月)、東京都・千代田区にて特別シンポジウム「将来のロジスティクス人材を育てる」を開催します。
ドライバー不足や物流コストの上昇、荷主都合による非効率な作業など、物流業界は、規制、需要、業界構造の変化という点で大きな課題を抱え、物流の一連の流れを管理し効率化する仕組み「ロジスティクス」の改革が必須となっています。では、その改革を担う人材をどう育成するのか......。第7回目となる今回の特別シンポジウムでは、初等教育、中等教育における『ロジスティクス教育のあり方』について、実際に教育現場に立つ方、小、中、高校生の教育に関わる事業者の方、物流関係者など6名のパネリストによるプレゼンテーションとパネルディスカッションを行います。
諸外国に比べてロジスティクスについての教育をする大学が非常に少ない日本。その前段となる小学生、中学生、高校生に、ロジスティクスやサプライチェーンの面白さ、重要性をどう伝えるか、そして彼らが将来のロジスティクスを担うような仕組みをどう作っていくかについて考えます。
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