2025年03月12日12時00分 / 提供:Digital PR Platform
失われつつある伝統文化を次の世代に繋ぐ
醸造科学科 鈴木 敏弘 准教授と発酵食品化学研究室の大多和 春花さん(醸造科学科 4年)、山田和広さん(2021年度卒業)らをはじめとする学生、東京都 八丈島でくさや製造を営む長田 隆弘さん(長田商店)、東京諸島のチーズ職人 魚谷 孝之さん(エンケルとハレ)による研究チームは、八丈島の「くさや汁」と「自生明日葉」から分離した乳酸菌を活用し発酵乳、発酵バター、 チーズを開発。
「にっぽんの宝物 JAPANグランプリ 2024-2025」(全国大会)に挑戦し「伝統と進化部門」でグランプリを受賞した他、「東京建物YNK賞」、「ベストイノベイティブ賞」を受賞し、6月に開催される「EXPO2025 大阪・関西万博」での世界大会出場を決めました。
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