移動販売車での回収は日本初！京王ストア稲城店および同店を拠点とする移動販売車にて家庭で出る使用済み食用油の回収・リサイクルを開始！

３月１８日（火）から開始！

京王電鉄株式会社（本社：東京都多摩市、取締役社長：都村 智史、以下「京王電鉄」）、京王ストア株式会社（本社：東京都多摩市、取締役社長：川田 裕史、以下「京王ストア」）は、３月１８日（火）から、京王電鉄が運営する、日常の買い物に不便なお客様を対象とした食料品や日用雑貨の販売を行う「移動販売車」と、同事業の拠点の１つである京王ストア稲城店にて、家庭で出る使用済み食用油（以下「家庭系廃食用油」）の回収を開始します。なお、移動販売車での家庭系廃食用油回収は日本で初めての取り組み（当社調べ）となります。
回収された家庭系廃食用油は、回収・リサイクル処理を行う株式会社吉川油脂（本社：栃木県佐野市、代表取締役：吉川 千福）と連携し、石鹸やインク溶剤等の製造に活用することで再利用を進めます。さらに、将来的にはENEOS株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：山口 敦治）と連携し、持続可能な航空燃料※1（Sustainable Aviation Fuel、以下「SAF」）の原料として活用することも目指します。