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【大阪大学】国立大学初! 短時間勤務等を18歳まで利用可能に ― 障がいのある子を育てながら働く教職員へ、仕事と子育ての両立支援制度導入

2025年03月05日14時05分 / 提供:Digital PR Platform

大阪大学は、教職員の育てる子どもが小学校に入学後も家庭の状況に応じ多様な働き方を選択できる職場環境を整備するべく、2025年4月より勤務制度の拡充を行います。具体的には、子どもが小学校に入学すると利用ができなくなる短時間勤務制度*¹及び子の看護等休暇制度*²の利用可能期間を、法令を上回る小学校6年生までに拡大し、さらに障がい児*³については18歳に達する年度末まで利用ができるよう勤務制度を拡充します。障がいのある子を育てながら働く教職員を対象とした両制度の拡充は国立大学初(2025年1月本学調べ)です。これにより、全ての教職員が安心して働き続けられる職場環境の整備を目指します。

◆制度拡充の背景
大阪大学は、「いのちとくらしを守る強靭で持続可能な未来社会を切り拓く」ことを使命に、多様な人材がその能力を最大限に発揮できるよう、働き方改革を推進しています。特に、仕事と子育ての両立を重要な課題と捉え、様々な取組を進めてきました。乳幼児期の子育てと仕事の両立に関する支援を中心に拡充させてきた一方、子どもの小学校入学後に利用可能な制度は限られていました。

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