2025年02月27日20時05分 / 提供:Digital PR Platform
東京工芸大学(学長:吉野弘章)芸術学部(所在地:東京都中野区)は3月2日(日)~3月23日(日)まで、中野キャンパス6号館地下1階ギャラリー6B01で「レジリエント・ライフ:強制撤去からの帰還と再建」展を開催する。ケニアの首都ナイロビにあるムクル・クワ・ンジェンガで家を強制撤去された住民が元の土地に戻り住居を再建する姿を、多様な視点から記録・展示。アートの力で社会課題を再解釈し提示する。3月8日(土)と22日(土)には、トークイベントを行う。
このプロジェクトは、ナイロビ内のインフォーマル居住区にあるムクル・クワ・ンジェンガで、家を強制撤去された住民が元の土地に戻り住居を再建する姿を、アート、人類学、建築学、政治学といった多様な分野の視点で、記録・展示するもの。アートの力で社会課題を再解釈し、提示する。
住民自身による家の再建を通して「人と住まいと社会」の関係を多角的に考察することを目的としている。また、日本の震災復興や地域再生の課題とも共鳴する視点を提供し、持続可能な社会やグローバルな人権問題について再考する契機となることを目指す。
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