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千葉商科大学生が主体となって学生談話室をDIY、3/6・7に実施 ―「断熱化×学生アイデア」で快適な空間にリノベーション ―

2025年02月20日14時05分 / 提供:Digital PR Platform

千葉商科大学(所在地:市川市国府台 学長:原科幸彦)は、省エネで快適な学生談話室を作るために、学生団体SONE主催の二重窓化と壁面に断熱材を設置するワークショップ「断熱DIYワークショップ」を開催する。

同団体は、「学生に無理をさせない」を理念に省エネ活動を展開し、2022年と2023年に本学卒業生が経営する工務店の支援のもと、教室に断熱改修を施すワークショップを行った。断熱施工した教室の効果測定を冬季に行ったところ、隣の教室の壁面温度よりも5.3度の上昇を確認し、効果を実証。

この経験をもとに、さらなる断熱化を大学側に打診し、今回は2号館にある学生談話室の断熱施工を実施する。学生談話室は学生が自由に休憩などで利用できる場所であるが、1964年に建てられた2号館は部屋が寒く利用率が低いことが課題としてあった。今回のワークショップで、断熱施工のほか室内レイアウトや備品など学生のアイデアや要望も取り入れ、快適に過ごせる空間として生まれ変わる。リノベーション後は、学生の利用増加だけでなく、学生団体SONEの活動や断熱に関する展示を行うことも計画している。

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