2025年02月13日13時38分 / 提供:Digital PR Platform
AIインタビューエージェントによるリアルな音声対話、自然言語からグラフデータへの自動変換、音声による情報検索などの機能を持つ独自アプリを開発、クライアントサービスで活用
デロイト トーマツ グループのデロイト トーマツ コンサルティング合同会社(東京都千代田区、代表執行役:神山友佑)は、企業のデータドリブン経営を飛躍的に進展させる方策として様々な人材の中に眠る暗黙知を引き出すAI技術の実装を推進しています。今般、その技術を集約した「AIインタビューエージェント」を開発しました。本アプリは、AIインタビューエージェントによる自然な音声対話から、データの構造化、データ検索までの一連のプロセスを複数のAI技術を用いてプログラム化しています。
昨今の生成AI技術の普及により企業内のデータベースを活用する機会が一層広がる一方で、必要な情報が人の頭の中に眠っておりデータ化されていないケースも多く、データドリブン経営の障壁となっています。そういった暗黙知をデータ化するためには、情報を持つ人自身が文書に書き起こす、第三者によるインタビューで情報を引き出すといった手段が一般的ですが、多忙で時間が確保できない、どのような情報を引き出せばよいかわからない、引き出せる情報の質がインタビュアーの能力に左右されるなどの課題があります。
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