2025年02月13日08時05分 / 提供:Digital PR Platform
埼玉医科大学(埼玉県入間郡)と群馬大学(群馬県前橋市)は3月2日(日)にエテルナ高崎(群馬県高崎市)において、令和6年度埼玉・群馬未来医療人育成シンポジウム「地域から地域へ! つながる未来の医療人を育てる」を開催する。第1部では「未来の医療人 ~地域医療を守るプライマリ・ヘルス・ケア医とは~」をテーマに、富山大学医学教育学講座の高村昭輝教授が講演。第2部では両大学が開発した教育プログラムの紹介を行う。また、当日の午前中には「医師を目指す中高生のための医学生とのふれあい相談会」を実施し、将来医師を目指す中高生や受験生を対象として、両大学の教員と学生がさまざまな相談を受け付ける。シンポジウム、相談会とも参加費無料、要事前申込。
埼玉医科大学と群馬大学は、令和4年度に文部科学省の「ポストコロナ時代の医療人材養成拠点形成事業」の選定を受け、「埼玉・群馬の健康と医療を支える未来医療人の育成」事業を開始した。
同事業では、両大学の学生が参加する利根川プログラムをはじめとした5つの教育プログラムを開発。地域で必要な知識・技能・態度・価値観を共有し将来の地域医療に貢献できる医療人の養成や、医師不足地域への医師の定着等を目標としている。
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