2025年02月07日14時05分 / 提供:Digital PR Platform
甲南大学(神戸市東灘区)は3月8日(土)に、理工学部学科新設を記念し、進化型理系シンポジウム「未来をつくる高度理系人材養成の最前線」を開催します。慶應義塾長の伊藤公平氏による基調講演や、本学の教員らを交えたパネルディスカッションを実施します。シンポジウムでは、イノベーションで創造する未来を見据え、私立大学として成長分野に貢献する理系人材の在り方について議論を深めます。参加費無料、事前申込制で、どなたでもご参加いただけます。
甲南大学では「進化型理系構想」を掲げ、構想の具体化を進めています。2026年4月、理工学部に大学・高専機能強化支援事業の採択を受けた「環境・エネルギー工学科」を新設、同学部の物理学科を「宇宙理学・量子物理工学科」、機能分子化学科を「物質化学科」に改組し、理系学部を3学部6学科体制に発展させます(設置構想中)。さらに、岡本キャンパスに2027年に竣工予定の新理系棟での学部・学科を超えた学びにより、「グリーン」「デジタル」「マテリアル」「バイオ」を中心とした「進化型理系構想」を推進し、未来を担う理系人材を育てることを目指します。
3月8日(土)には、理工学部への学科新設を記念して、シンポジウムを開催します。当日は、甲南学園ともゆかりのある慶應義塾長の伊藤公平氏による基調講演や、甲南大学の教員や卒業生を交えたパネルディスカッションを実施します。
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