福岡女学院大学(福岡市南区/学長:副島 雄児)は福岡県春日市は包括連携協定に基づき、2023年度より行政情報の多言語翻訳事業に取り組んでいる。2024年度は外国人登録者数が増えていることに伴い子育て支援課から依頼を受け、妊娠した保護者に配布する資料を留学生含む福岡女学院大学の学生らが英語・中国語・ネパール語・ベトナム語に翻訳する事業を行った。
活動に参加した学生8名は、まず初めに市職員の方より妊娠・出産の手続きや子育ての流れについて説明を受け、翻訳作業に向け単語の意味などの理解を深めた。
その後2か月の期間を経て翻訳が完成。