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聖心女子大学グローバル共生研究所が招聘研究員のさかなクンと「HAPPYギョ食プロジェクト」を実施 ― 低利用魚のクロダイを学生が大学内の畑で育てたハーブと調理し、美味しさを再発見

2024年12月18日08時05分 / 提供:Digital PR Platform

聖心女子大学グローバル共生研究所(東京都渋谷区、所長:植田誠治)は11月28日、招聘研究員のさかなクンとともに「HAPPYギョ食プロジェクト」を実施。市場に出回らない低利用魚のクロダイを、園芸クラブの学生が大学内の畑で育てたローズマリー等と調理し、魚食について学んだ。

「低利用魚」とは、水揚げしても市場にほとんど出回らない魚の総称。漁獲量が少ない、知名度が低い、見た目が悪い、規格外のサイズなど、さまざまな理由でスーパーに並ぶことがない。釣り人の間では比較的名の知れた「クロダイ」もそのような低利用魚の仲間だが、実はきちんと調理をすれば美味しく食べることができる。

低利用魚について学び、実際に低利用魚を食べて美味しさを知ることを目的として、聖心女子大学グローバル共生研究所は「HAPPYギョ食プロジェクト(※1)」を開催した。同大のカフェレストラン「La Mensa jasmin(ラ メンサ ジャスミン)」を会場とし、学生26名が参加。招聘研究員のさかなクンから低利用魚について講義を受け、その後、低利用魚「クロダイ」を使用したメニューを実際に試食した。

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