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日本製鉄グループ タイNS-SUSが改善活動の世界大会「Global KAIZEN Award」において第3位に入賞

2024年12月02日13時57分 / 提供:Digital PR Platform

日本製鉄株式会社(以下、日本製鉄)の連結子会社であるタイ国の冷延・溶融亜鉛めっき・ブリキ鋼板メーカー NS-Siam United Steel Co., Ltd.(以下、NS-SUS 社長:小川 英樹)は、第6回Global KAIZEN Award において第3位に入賞しました。同Award はKAIZEN INSTITUTE(1985 年設立/本部スイス)が主催する改善活動を表彰する大会です。NS-SUS は製造・営業現場や間接部門における全社的な改善活動(”NS-SUS Way”)とその成果を対象にエントリーし、2024 年9 月6 日開催のタイ国内ラウンドを1位で通過してタイ国代表に選定され、同年11 月12 日開催のグローバルラウンドでは、15 ヵ国(総参加社数は約500 社)の代表が参加する中、第3位となりました。

グローバルラウンドではNS-SUS の改善活動(”NS-SUS Way”)が、1)全社的・持続的に行われ組織に十分に浸透していること、2)DX 技術も活用しながら、安全・環境・設備保全・品質等の各分野において着実に成果を発揮していること、3)顧客・従業員満足度の向上、コスト低減等により会社収益の向上にも寄与していること、等がKAIZEN INSTITUTE が標榜する5つのKAIZEN Principle*1 に適合するものと評価されました。

これらの成果の背景にはNS-SUS が2005 年以降全社活動として取り組んでいる設備保全・生産性向上や技能伝承等を柱とするTPM*2 の手法を用いた改善活動があります。NS-SUS は引き続き役職員が一体となってたゆまぬ改善に取り組み、同社がミッションとして掲げている「社会への貢献と全てのステークホルダーの皆様の幸福を追求する」に今後とも努めていきます。

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