2024年11月29日20時05分 / 提供:Digital PR Platform
京都産業大学(京都市北区/学長:在間敬子)の経営学部中野幹久ゼミ生は、一人暮らしの学生、20代の若者が野菜不足の傾向にあることに着目し、野菜ピザトーストを期間限定で販売します。さらに来場者限定で、おいしく手軽に野菜を摂取できるよう自宅で作れるレシピも配布します。
京都産業大学経営学部中野ゼミ生は、「サプライチェーンの視点からの商品開発」をテーマにゼミ活動に取り組んでいます。令和4年度の厚生労働省が発表した健康調査において、1日350gの野菜摂取量が目安のところ、男女ともに摂取量の平均値が270.3gであり、ともに低下しています。年齢別にみると20代が最も少なく、総数258.1gという結果となっています。(※1)また、農林水産省が京都の大学生に実施した、1日の野菜摂取量を調査したアンケートでは「野菜不足気味である」「完全に野菜不足気味である」と答えた学生が全体の約50%を占めており(※2)、若者の野菜摂取量の少なさが読み取れます。今回、中野ゼミ生は若者の食生活、特に野菜不足傾向であることに着目し、京都に店舗を持つ「GOOD TIME COFFEE」の協力を得て、京都の冬野菜の壬生菜、れんこんを使用したピザトーストを考案しました。若者に人気のピザトーストに色鮮やかな野菜をのせて見た目と栄養にこだわった商品を12月2日から期間限定で販売します。
また、来場者限定で、自宅で作れるピザトーストのレシピ(簡易版)も配布します。
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