2024年11月01日21時47分 / 提供:ビジネスワイヤ
サウジアラビア、リヤド&ワシントン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- ハサーナ・インベストメント・カンパニー(ハサーナ)と、世界のエネルギーインフラセクターに投資を行う大手機関投資家であるEIGは、EIGの10億米ドル規模の地域特化型ターゲットファンドを通じて中東のインフラ・エネルギー転換プロジェクトにおいて協力する覚書(MoU)に調印しました。ハサーナは、2億5,000万米ドルを配分の上限として、同ファンドのアンカー投資家となることを検討しています。 このMoUは、国内および周辺地域のインフラとエネルギー転換に対する投資のポートフォリオを拡大するという、EIGとハサーナの共通のコミットメントを強調しています。この提携の狙いは、国際投資家の参加を促し、海外からの直接投資を促進することで、サウジアラビア王国が掲げる「ビジョン2030」の目標、ならびにより幅広い地域におけるよりクリーンで持続可能なエネルギーソリューションへの転換を支援することです。 MoUは、ハサーナのサード・ビン・アブドゥルモーセン・アル・ファドリーCEOとEIGのR・ブレア・トーマス会長兼