2022年11月11日21時12分 / 提供:ビジネスワイヤ
シンガポール & 米カリフォルニア州サンラモン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- シェブロン・コーポレーション(NYSE:CVX)(シェブロン・ニューエナジーズ・インターナショナル子会社を通じて)と株式会社商船三井(MOL)は本日、シンガポールからオーストラリア沖合の恒久貯留施設への液化二酸化炭素(CO2)の輸送のフィージビリティーに関する共同調査合意書(JSA)に調印したことを発表しました。 JSAに基づき、シェブロンと商船三井は、2030年までに当初最大年間250万トン(Mtpa)の液化CO2を輸送することの技術的・商業的現実性について探究します。 JSAは、大規模な炭素回収とシンガポールからのCO2の輸送と恒久的貯留のためのソリューションを探究するコンソーシアム(最近発表)によって進められる予定の作業を補完します。また、3つの合弁事業への参加を通じて、シェブロンは最近、オーストラリア沖合の温室効果ガス評価許可3件の権益を取得しています。 「安全で信頼できるCO2輸送サービスを開発することは、大規模な炭素回収・利用・貯留(CCUS)ソリューションの開発