2022年09月12日19時54分 / 提供:ビジネスワイヤ![]()
ワシントン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 世界のエネルギーおよびインフラストラクチャー分野を対象とする有数の機関投資家のEIGは本日、レプソルの世界の石油・ガス事業全体で構成される新たな世界的探査・生産(E&P)会社レプソル・アップストリームの持分25%を取得する正式契約をレプソルとの間で締結したと発表しました。この戦略的提携により、エネルギー移行への投資、具体的には再生可能発電、再生可能燃料、循環型製品事業の成長を支えるための投資を拡大するために当初必要な資金がレプソルに提供されます。 契約の条件に基づき、新たに設立されたEIG完全子会社のブレークウォーター・エナジーがレプソル・アップストリームの25%の持ち分を債務を含めて総額約48億ドルの対価で取得し、レプソルが残りの75%を保有することになり、したがってレプソル・アップストリームの総企業価値はおよそ190億ドルとなります。同社はレプソルが多数支配し、同社はレプソルの決算で連結対象となります。 レプソル・アップストリームは、ガスの比重の大きい世界的な有力E&P会社として、レプソルの