旬のトピック、最新ニュースのマピオンニュース。地図の確認も。

株式会社アトレの台湾現地法人「JR東日本台湾商業開発」が台北駅地下商業施設の運営事業者に決定

2025年12月17日11時00分 / 提供:@Press

この度、株式会社アトレ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:高橋 弘行、以下 アトレ)の台湾現地法人である台灣捷爾東商業開発股イ分有限公司(本社:台北市、董事長:高橋 弘行、以下 JR東日本台湾商業開発)が、台北大衆捷運股イ分有限公司(本社:台北市、董事長:趙紹廉、以下台北MRT)が実施した「台北駅地下1階B組(3號・5號区画)」の公募入札において運営事業者に決定したことをお知らせいたします。

(1)目指す商業施設の姿
「通過する駅」から「暮らしのプラットフォーム」へ
日常的に駅を利用する層をメインターゲットに、食を中心とした、日常に寄り添う魅力的なゾーンを形成します。

アトレが、これまでの日本国内におけるショッピングセンター開発や運営を通じて培ってきた知見を活かし、駅を利用されるお客様に向けて新たな利用シーンを創出し、駅を「暮らしのプラットフォーム」へ進化させることを目指します。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/562745/LL_img_562745_1.jpg
内観イメージ(3號)

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/562745/LL_img_562745_2.jpg
内観イメージ(5號)

※今後の設計・施工の都合により、デザイン・仕様等は予告なく変更される場合があります。

(2)台湾:台北駅の特徴と出店場所
台北駅は、臺灣鐵路、台灣高速鐵路、台北MRTの淡水信義線・板南線、空港線である桃園大衆捷運(桃園MRT)が乗り入れる台湾最大の交通ハブであり、1日の乗降客数は約50万人を超えます。

駅周辺には3店の百貨店・モールと5か所の地下街が集積しており、2030年頃にはさらに複数の大型商業施設が開業予定であるなど、台湾随一の高い商業ポテンシャルを有するエリアです。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/562745/LL_img_562745_3.png
左:台北駅構内位置図 右:区画詳細図

※画像はイメージです

(3)事業者概要:現地法人「JR東日本台湾商業開発」について
JR東日本台湾商業開発は、台湾市場における駅および駅周辺のショッピングセンター開発・運営、並びにコンサルティング事業を担う法人として2025年4月に設立されました。

JR東日本グループの経営ビジョン「勇翔2034」における、ライフスタイル・トランスフォーメーション(LX)※の実現に向けた取り組みとして、アトレが駅を中心とした商業施設の開発・運営を通じて日本国内で培ってきた駅ビル運営のノウハウを台湾市場に最適化させ、事業を展開してまいります。

※ライフスタイル・トランスフォーメーション(LX)とは:社会課題や潜在ニーズに向き合うことでお客さま・地域の皆さまの生活様式を革新し、思いやりとワクワクにあふれる社会を創り、新たな未来をデザインするという考え方

[施設・事業者概要]
■施設概要
出店場所:台北MRT台北駅地下1F商業区画(仮) 3號・5號
所在地 :台北市中正區黎明里忠孝西路一段49號
施設名称:未定
契約面積:約543m2

■本事業会社・SC運営会社概要
会社名 :JR東日本台湾商業開発(台灣捷爾東商業開発股イ分有限公司)
代表者 :董事長 高橋 弘行
所在地 :台北市中山区南京東路一段15號3樓 One & Co内
設立 :2025年4月16日
資本構成:株式会社アトレ97.5%、
JR東日本台湾事業開発(台灣捷爾東事業開發股イ分有限公司)2.5%
※2025年11月に株式会社アトレが資本参加
資本金 :2億台湾元(約10億円)
事業内容:台湾における駅および駅周辺のショッピングセンターの開発・運営、
開発・改装のノウハウを活かしたコンサルティング提案

■株式会社アトレ概要
所在地 :東京都渋谷区恵比寿4丁目1番18号 恵比寿ネオナート6F
会社設立:1990年4月2日
資本金 :16億3千万円
代表者 :高橋 弘行
事業内容:駅ビルの管理および運営等
運営施設:アトレ恵比寿、アトレ品川、アトレ吉祥寺、アトレ上野 他

※「イ分」は「ニンベンに分」が正式表記。
※高橋 弘行の「高」は、「はしごだか」が正式表記。

詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

続きを読む ]

このエントリーをはてなブックマークに追加

リリースカテゴリのその他の記事

地図を探す

今すぐ地図を見る

地図サービス

コンテンツ

電話帳

マピオンニュース ページ上部へ戻る