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Inbound Japan微生物応用技術の社会実装

2025年11月19日17時00分 / 提供:@Press

一般財団法人 Inbound Japan 微生物応用研究所(所在地:東京都あきる野市)は、廃塗料を微生物分解して資源化する事業を、塗料、塗装業界全般で活用できるように塗料分解菌として本格商品化、販売事業を開始いたします。
そのために安定した分解用の基菌が必要となり、スイーピングサービスの有機汚泥の生成品がその供給源となり、その製造用の設備の増設も12月中には完成の予定です。
※廃塗料を微生物分解して資源化する事業に関して、2003年ホンダ技研、2015年日産自動車において採用実績あり

株式会社スイーピングサービスは、東京都あきる野市の産業廃棄物・収集運搬、処分事業者である。主に汚泥処理の分野で環境負荷の低減に取り組んでおり、豊かな環境を次世代に引継ぐため、地域に根ざした清掃活動・環境保全活動を展開しています。
スイーピングサービスは、2018年、一般財団法人Inbound Japanの微生物応用技術を採用して有機汚泥の資源化に取り組み、有価資源として循環させていましたが、より地球環境に貢献できるシステムが完成いたしました。
循環資源としての活用方法は、株式会社Inbound Japanによる「肥料等土壌改良材化」「塗料分解促進菌化」です。

■提供背景
塗料分解菌は、未塗着となった廃塗料を微生物の分解能力を活用して肥料化し、CO2の吸収力が高い早生桐の植栽用肥料として活用することで、資源循環とネガティブエミッションが実現できます。
塗装業を営む「まちの塗装屋さんSDGs事業システム」として安価、安定性のある分解菌として販売をいたします。

■商品の特徴
*あらゆる塗料の資源化が可能。
水系、溶剤系、粉体、塗料スラッジ、廃シンナー塗料等、すべての廃塗料の資源化が可能です。

*大掛かりなプラントは不要です。
分解用の微生物製剤と廃塗料を混合、分解反応を起こすことで資源化が実現できます。単純な混合機のみで大掛かりなプラントは不要です。

*塗料メーカー、町の塗装業者さんすべての塗料を扱う方々に活用いただけます。
塗料製造、塗装の過程で発生するすべての廃塗料の資源化が可能です。

■商品概要
商品名 :廃塗料の分解菌
価格 :現在の産廃処分費を基準にそれより安価にシステム設計いたします
(無料)

■会社概要
商号 : 一般財団法人 Inbound Japan (和名:インバンド ジャパン)
代表者 : 代表理事 加藤 二裕
所在地 : 〒270-0034 千葉県松戸市新松戸2丁目121番地6F
設立 : 2011年2月
事業内容: アジア地域における、わが国の製品、サービス、技術、
文化等の需要について包括的な調査、研究開発支援、
コンサルテーション事業

●研究開発支援事業:石油分解菌を用いた塗料の資源化事業
URL : www. ib-j.org

【本件に関する一般の方からのお問い合わせ先】
一般財団法人 Inbound Japan 本部事務局
TEL:047-369-7154
FAX:047-349-6112

株式会社Inbound Japan
担当: 代表取締役 宮崎 利久
TEL : 090-3209-1569
FAX : 047-349-6112
MAIL: info@agres.co.jp

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プレスリリース提供元:@Press

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