2025年11月17日11時00分 / 提供:@Press![]()
株式会社日立ソリューションズ・テクノロジー(本社:東京都立川市、取締役社長:平間 顕一/以下、日立ソリューションズ・テクノロジー)の多言語音声コマンド認識ソフトウェア 「Ruby Spotter」が、株式会社JVCケンウッド(神奈川県横浜市、代表取締役 社長執行役員 最高経営責任者(CEO):江口 祥一郎/以下、JVCケンウッド)の「AVナビゲーションシステム“彩速ナビ”(以下、本システム)」に採用されました。
本システムでは、ボイストリガ―(音声による音声操作起動)をオンにすると、ウェイクアップワード「ハイ彩速」と呼びかけることで音声操作が開始され、続けて発話したコマンドワードを認識することで快適なナビゲーション操作が可能になります。今回、「Ruby Spotter」でウェイクアップワードとコマンドワードの音声認識を実現しました。これにより、車載環境特有の雑音下でも高いノイズ耐性と認識性能を確保し、これまで課題となっていた誤認識率の低減に大きく貢献しています。さらに「Ruby Spotter」の特長である低リソース・低処理負荷によりナビゲーションシステム全体の負荷を軽減し、レスポンス改善を実現しました。これによりスムーズで快適な音声操作を体験できます。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/557919/LL_img_557919_1.jpg
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