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施設管理の課題を解決!~ArcLibに不具合進捗管理機能が登場~

2025年11月17日09時00分 / 提供:@Press

住友セメントシステム開発株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:辻田 享二)は、施設維持管理向けクラウドサービス「ArcLib」において、新たに「不具合進捗管理機能」を追加し、2025年11月より提供を開始いたしました。

■背景と課題
施設管理業務では、不具合の発生から対応完了までの各フェーズにおいて、以下のような課題が存在します。

<不具合の発見・報告時の課題>
(1) 責任者への連絡が取れず、対応が遅れることでオーナーやテナントからのクレームにつながる。

(2) 異音や漏水などのケースでは、状況を言葉や文字で伝えるのが難しく、責任者が一次報告を受けた後、現地で再確認する必要がある。

<関係者との情報共有の課題>
(3) 電話、メール、Faxなど様々な連絡手段が使われており、情報が散在することで見落としが発生し、対応の遅れにつながる。

(4) 担当者はExcelなどで個別にタスクを管理しているが、施設単位やオーナー単位での全体の流れや進捗が把握しづらい。

これらの課題を踏まえ、現場から正確かつ簡単に報告できるアプリと、関係者間の確認漏れ防止や不具合の進捗状況を可視化できる機能を開発しました。

■新機能の概要
(1) 現場からアプリで簡単報告
不具合の状況は、発生現場でアプリを使って簡単に入力できます。写真・動画の添付にも対応しており、言葉では伝えづらい状況も正確に報告できます。この機能により、責任者による現地確認が不要となります。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/556499/LL_img_556499_1.png
図1 アプリによる報告イメージ

(2) 通知機能で確認漏れゼロへ
案件の状況に変化があると、担当者にメールで通知が届きます。不具合の報告やその後の対応状況をリアルタイムに把握でき、確認や対応の漏れを防止します。

(3) 案件進捗と全体の状況を可視化
担当案件の進捗状況を一覧で確認できます。発生時の状況、対応に必要な費用(見積書)、オーナーへの報告状況など、判断材料が集約されており、効率的な作業が可能です。
また、自身が関連する施設で発生している案件の状況も一覧で確認できます。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/556499/LL_img_556499_2.png
図2 進捗管理一覧イメージ

■施設維持管理向けクラウドサービス「ArcLib」
当社は2009年より、オフィスビル、商業施設、工場、ホテルなどの建物を対象としたメンテナンス作業管理クラウドサービス「ArcLib」を、ビルオーナー、オーナー代行、建物管理会社向けに提供しています。
ArcLibは、年間・月間の作業計画の立案、予実管理、実施結果の報告書出力、中長期修繕計画の運用など施設管理業務を総合的に支援するサービスです。施設管理に伴う各種情報の可視化・自動化・一元化を1つのクラウドサービスで実現し、業務効率化と品質向上に貢献しています。
さらに、2013年には日常の点検・検針作業をタブレットで記録できるモバイルアプリの提供を開始。現在では、点検・検針(AIによるメーター画像解析)・修繕などの作業記録を、タブレットやスマートフォン上で完結できるモバイルサービスとして展開しています。

URL: https://arclib.jp/

■今後の展開予定
・帳票出力の改善

■会社概要
会社名 : 住友セメントシステム開発株式会社
所在地 : 東京都港区芝大門1-1-30 芝タワー3階
代表 : 代表取締役社長 辻田 享二
設立 : 1988年12月
資本金 : 1億円
事業内容: ソフトウェアサービスの開発、販売
URL : https://www.sumitem.co.jp/

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プレスリリース提供元:@Press

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