2025年10月10日18時00分 / 提供:@Press
熱気球大会佐賀運営委員会と九州周遊観光活性化コンソーシアム(代表機関:トラストパーク株式会社/軒先株式会社)は、「2025 佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」において、通常は泊まることができない会場南側・関係者駐車場の一部を“前泊・車中泊”利用に限定開放する車泊(くるまはく)の実証実験を行います。予約・入出庫・決済・運営管理には公式駐車場の販売プラットフォーム「Ticket Pass」を導入して、来場者の滞在満足度向上と会期中の混雑分散、地域周遊の促進を図ります。
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佐賀バルーンフェスタは、明け方に開始される競技フライトが人気で、特に土日祝の国道と北側一般駐車場(約4,000台)は、渋滞・満車・迷惑駐車、さらに宿泊施設の不足が恒常課題にあります。これに対し、南側の関係者駐車場をシェアリング活用し、予約による前泊観戦を可能とすることで、別導線化と来場時間の分散化を図る実証を行います。2024年は嘉瀬川河川敷の冠水リスクにより会場内での競技・イベントは2日目以降中止となりましたが、各日10車室×6日=60組の予約は即完売していました。
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